十郎梅の土用干し
『土用干し』とは7月の中下旬、梅雨の明けた晴天の続く時期に、6月に漬けた梅を3日間干すことを『土用干し』と言います。
三月末の降雪による、梅の凍霜害で今年の梅は壊滅状態となりましたが、それでも少してに入ったので、六月に梅を漬け、ここで土用干しを行いました。
三月末の降雪による、梅の凍霜害で今年の梅は壊滅状態となりましたが、それでも少してに入ったので、六月に梅を漬け、ここで土用干しを行いました。
1日目
1日に1回、一つずつ手で裏返します。
2日目
3日目
一つずつ手でもぎ、梅と塩だけで漬ける。
土用干しでもまた、一つずつ手で裏返す。
手間を惜しまない。
昔ながらのやり方。
小田原の十郎梅